2024年09月、福岡県に行ってきました。
「ごまさば」とは
福岡では玄界灘で獲れる新鮮な青魚が豊富に水揚げされるため、生のサバを楽しむ文化が根付いているそうです。
「ごまさば」とは、新鮮なサバの刺身をすりごまたっぷりの甘辛い醤油ダレで和え、薬味を添えて味わう福岡の郷土料理です。美味しく味わえるお店もたくさんあるそうです。
魚定食 博多ごまさば屋
福岡市の中心街(天神駅または赤坂駅)から徒歩圏内にある「博多ごまさば屋」に向かいました。
11:00からのランチ時間に間に合うように行ったところ、既に行列が出来ていました。

かなり長い行列ができていましたが、思ったよりもスムーズに進み、10分弱で店の前までたどり着きました。

食券制のため、事前に券売機でチケットを購入します。

支払いは現金のみ対応です。

お店の方も一番のおすすめだとおっしゃっていたので、一番人気の「トロさば丼定食」を選びました。

購入した食券を持って、席が空くのを待ちました。
店内にはテーブル席があり、奥にはカウンター席も用意されていました。


待っている間に、オススメの食べ方を確認しました。

席に通されました。
店内中央の台にはお出汁やあられのほか、お新香やさばの南蛮漬けも並んでおり、セルフサービスで自由に楽しむことができました。

トロさば丼を待つ間、さばの南蛮漬けとお新香をいただきました。

トロさば丼定食
一番人気の「トロさば丼定食」です。小鉢として玉子焼きが添えられています。

済州島産の新鮮なサバの刺身をすりごまたっぷりの甘辛い醤油ダレで和え、薬味がたっぷり添えられています。

脂ののったサバに甘辛いタレがとっても合いました。
この量では物足りないと感じるほどの美味しさでした。

お刺身として楽しんだ後、サバ丼にしていただきました。
最後に、中央の台にあるお出汁とあられをかけて、お茶漬けにして楽しみました。

タレが絶妙で、お刺身、サバ丼、お茶漬け、どの食べ方でも本当に美味しかったです。
最後のお茶漬け用のサバを残すのが惜しくなるほどでした。

魚定食 博多ごまさば屋(食べログ)
お店を出ると、待ち行列はさらに長くなっていました。人気の高さを感じました。

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