マスク
今まで風邪や花粉の季節にだけ使い捨ての紙マスクを利用していました。
最近は少し価格も落ち着き、紙マスクを見かけるようになりましたが、日常的にマスクを着用するようになったので、自分に合ったマスクを少しずつ探しています。
エアリズムマスク(初代)
2020年6月19日より、ユニクロ全店で発売が開始された「エアリズムマスク」。
エアリズムとはいえ、公式でも発表しているように夏用ではなく、洗濯機で洗って繰り返し使えるオールシーズン向けの高機能マスクです。
発売日には大行列ができ、その後もしばらく欠品が続いていましたが、発売から1か月以上がたち、供給が安定してきました。
夏用ではないので、急いで購入する必要はないと思っていましたが、店頭でMサイズを見つけました。Lサイズも数日後にオンラインストアで見つけて購入しました。
個別包装
パッケージは紙素材です。ジッパー付きなので、この袋で保管することもできます。
どのサイズも袋の絵柄は同じです。右上のサイズ表記でのみ区別します。
個数・価格
1パック(3枚組)で990円(税込1,089円)です。
購入時、色は白(ホワイト)のみでしたが、2020/08/20より新色「ライトグレー」が追加になりました。
※2020年10月、新色「ベージュ」「ブラック」が登場しました。
サイズ
S/M/Lの3サイズがあります。
※2020年12月、新サイズ「XL(大きめ)」がオンラインストア限定で登場し、4サイズになりました。
- S:横幅 18cm/高さ 12cm(こども)
- M:横幅 22cm/高さ 14cm(ちいさめ)
- L:横幅 23cm/高さ 14.5cm(ふつう)
- XL:横幅 26cm/高さ 15.5cm(大きめ/オンライン限定)
写真はMサイズとLサイズです。一回り違います。
今まで紙マスクでも小さめサイズを利用していたので、ちいさめMサイズでぴったりでした。普通サイズは下のLサイズです。
素材
「着け心地のよいエアリズム」「細菌・花粉などの防御」「紫外線90%カット」する3層構造です。
メッシュ加工の表生地は、ポリエステル 75%/ポリウレタン 13%/キュプラ 12%、裏生地は、ナイロン 59%/キュプラ 31%/ポリウレタン 10%、フィルターは、ポリプロピレンです。
顔を覆う部分が広く、顔全体を柔らかくふんわりと包み込みます。
耳にかける紐はとてもしっかりしています。アジャスターはないので、調整はできません。
ANYe(エニー)マスクと比べてみました。顔をカバーしている部分が多いので、夏は暑く感じると思います。
顔に当たる裏地にはエアリズム素材が使われており、滑らかな肌触りです。
新型は内側のエアリズムがメッシュ素材になり、通気性が向上し、より呼吸しやすいようになりました。また、マスク内側にサイズが印字され、洗濯後も一目でサイズ確認できるようになりました。
メリット・デメリット
メリット
- しっかりした作りの3枚入りでこの価格は安い
- 高性能フィルターで飛沫をブロック
- 花粉カット・UV(90%カット)加工
- 手洗いではなく、洗濯機で洗濯できる
- 通気性が良く、思っていたより息がしやすい
- 顔面に密着し防御されている感があり、耳が痛くならない
デメリット
- しっかり顔を覆うので、夏は暑い(マスク内に熱がこもる)
- 息を吸うたびにマスクを吸い込み、吸い付く感がある(個人差あり)
- 入手が困難な場合がある(現在は供給が安定しています)
まとめ
マスクを手洗いする必要がなく、洗濯機で洗えるのがなによりも楽だと思います。3枚入りなので洗い替えもあります。
冷房が効いた室内であれば利用できると思いますが、夏は暑いので外で使う機会は少なそうです。
今まで紙マスクを利用していた冬や花粉の時期に大活躍しそうです。1人3枚は持っていても良いのではないかと思うほど、しっかりした作りのマスクです。
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