2024年4月、大阪・奈良へ行って来ました。
万博記念公園駅からの行き方
大阪モノレール「万博記念公園駅」に来ました。
太陽の塔に来るのは2度目です。
新大阪駅から万博記念公園駅への行き方は2019年の記事をご参照ください。
駅のホームから「太陽の塔」の黄金の顔部分が見えています。
駅の改札を出て左手に太陽の塔を見ながら、スロープ状の歩道を道なりに降りていきます。
万博記念公園「自然文化園」から、長い通路で高速道路(中国自動車道)を横断します。
自然文化園の中央口に到着しました。入口から太陽の塔の足元が見えています。
太陽の塔
芸術家の岡本太郎がデザインした「太陽の塔」。
1970年に開催された日本万国博覧会のシンボルゾーンにテーマ館のひとつとして、芸術作品として建設されました。
この場所は「太陽の広場」と呼ばれ、芝生が広がっています。
鉄筋コンクリート造りの塔の高さは約70m、基底部の直径約20m、腕の長さ(片側)約25mもあります。
「現在」の象徴:太陽の顔
正面にある顔は現在を象徴する「太陽の顔」。直径は約12mあります。
「未来」の象徴:黄金の顔
塔のてっぺんには未来を象徴する「黄金の顔」、直径が10.6mあります。
「EXPO’70 パビリオン」で、初代の黄金の顔を間近に見学することができます。
「過去」の象徴:黒い太陽
塔の背中には過去を象徴する背面の「黒い太陽」。
黒色陶器(信楽焼)のタイルを張り付けているそうで、直径は約8mあります。
お祭り広場の大屋根
万博博覧会当時はこの広場には鉄骨の巨大な屋根があり、その屋根を太陽の塔が貫いていました。
昭和52~53年に解体され、一部が記念として残されています(写真右)。
屋根の下に入ってみました。
万博博覧会当時は、ここから太陽の塔にかけて屋根があり、その長さは300mほどあったそうです。
何枚も写真を撮りたくなる太陽の塔です。
今回は全館撮影可能になるスマホケースをレンタルして、内部の写真もたくさん撮りました。
太陽の塔(公式HP)
EXPO2025 マンホール
万博公園内のマンホールは、2025年開催予定の日本国際博覧会の公式キャラクター「ミャクミャク」が描かれていました。
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